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道の駅みつから更に数km走ると、室津があります。
ここは古くからある港で、平清盛も宮島からの帰りに立ち寄ったそうです。
国道から坂を下ると無料の駐車場があるので、そこに車を止めて散策開始。
ここでは、この港で水揚げしたばかりの新鮮な牡蠣が直売されていて、試食もできます。
ここでも味付けは殻に付いたままの海水とレモンのみ。
1枚食べてみると、さっき道の駅で食べたものよりずっと美味しい。
何が違うんだろう。
新鮮さ?、海水?、そもそもモノが違う?
とにかくこの辺りで牡蠣を食べたいのであれば、道の駅より室津漁港がお勧めです。
ただし、あくまでも生牡蠣を売ってるだけなので、調理は別の場所で行う必要があります。
殻付き1kgで800円くらい。
その後、室津の街並みを散策。
町の中ほどに「まるよし」という割烹を発見。
立派な店構えの割りに、昼会席で2100円とか書いあって、値段的には然程高くありません。
既に牡蠣で満腹なので、次の機会に試してみよう。
丘の上にある賀茂神社にも立ち寄りました。
平清盛も参拝したそうで、町の大きさに比較して、不釣合いなくらい立派な神社です。
危険の伴う漁業の盛んな土地柄ですから、地元の信仰も厚いのでしょう。
最後に、室津周辺で取れる海産物の獲れる時期をまとめます。
ただし、私の好きなものだけに限定。
・牡蠣 11月~翌3月
・シャコ 10月~11月、2月~5月
・穴子 6月~11月