2010年4月30日金曜日

台北旅行 2日目 2010年4月30日

「台北旅行 1日目 2010年4月29日」からの続き
http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/09/blog-post_04.html

2日目の朝食はホテル代にインクルーシブ。
ビュッフェスタイルで、台日洋食から好きなものを選べます。
といっても、特別美味しいものはなく、特に白米は全然ダメ。
やはり炊いた米は日本米に限ると実感できます。

9時頃、妻は美容院で洗髪。
私はホテルのビジネスセンターでインターネットで調べものをしようと思いましたが、残念ながら空きなし。
PCがたった2台しか無いから、とても空きそうにありません。

仕方なく部屋に帰り、そんなこともあろうかと用意していた小型WiFiルータを部屋のRJ-45コネクタに接続し、スマートフォンでインターネットで調べ物。
画面が狭いので、多少不自由がありますが、ちょっとした調べ物程度ならこれでも可能です。

そうこうしているうちに妻が戻り、10時頃お出かけ。
徒歩で約5分のMRT中山駅まで行き、券売機で乗車コインを購入。
台北駅までの20元コインを購入し、MRTで移動。


台北駅まで移動し、国鉄に乗り換えます。
本等の情報を見ると、瑞芳行列車は自強號(特急)に乗るのが当然のような書かれ方をしてますが、瑞芳に停る自強號はそんなに本数がありません。

台北駅に着いたのは10:10頃だったので、10:13発の?光(急行)に乗車することになりました。

平日だったこともあり、電車は空いてます。

瑞芳には40分ほどで無事到着。


瑞芳駅前の雰囲気は日本の駅と似てます。


当初バスに乗ろうと思いましたが、看板を見るとタクシーでも180元の固定価格となっており、特に高くはありません。
バスで面倒くさい思いをしたくなかったので、タクシーで九?に向かいました。
九イ分は雨が多く、なかなか海が見えないと本には書かれており、この日の天気予報も雨でしたが、ばっちり晴れてました。

しばらく散策の後、老舗の茶房でお茶をしました。
上海でもそうでしたが、中国茶とこのお茶請けは本当に美味しくて、雰囲気もとても良いものです。
ただし、値段は高めで1000元程度。
日本人には大した額ではありませんが、現地の人にはかなり高額なのだと思います。
その後も特別な予定は組んでないので、この店でゆっくり過ごしました。


その後もしばらく九イ分を散策し、タクシーで駅まで下山。
少し小洒落たカフェで遅めの昼食を摂りました。
珈琲と海鮮焼きそばで170元。
 
14時半頃、国鉄で台北へ移動。


台北駅で下車し、総統府あたりを散策。
近くの公園に立ち寄ると、鳥の鳴き声が目立つようになり、とても静か。
野生のリスにも出会いました。


その後自由広場経由で休憩。

さらに永康街まで徒歩で移動。
ここにはたくさんおしゃれな店が並んでます。
ただし、日本人にとっては初めて見るようなものも無いので、特別買うものはありません。
夕食は日本食レストランで摂りました。


2010年4月29日木曜日

台北旅行 1日目 2010年4月29日

「海外旅行アーカイブ」に戻る
http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

朝7時に車で出発。
まずはクリスを前の飼い主さんの自宅へ向かいました。
山陽道~中国道~近畿道を経由し、約1時間半で到着。
GW初日でしたが、特に渋滞もありませんでした。

8時45分頃、前の飼い主さん宅に到着。
クリス(瑠璃の先住犬)は約1年ぶりの飼い主さんにちょっと驚いた様子でしたが、すぐに馴染むでしょう。
まだ、空港までの道程で渋滞がないとも限らないので、挨拶もそこそこに空港に急ぎました。

その後も近畿道は渋滞せず、順調に流れました。
十分に余裕が出てきたので、途中岸和田SAで休憩しました。

10時頃には、りんくうに到着。
今回は空港手前にある「ビジネス旅館つわや」に車を預けます。
車を旅館の駐車場に止め、旅館の送迎車に乗り換えてすぐに空港へ出発。
送迎は気さくなお兄さんで、雑談を交わしながら、5~8分後には空港に到着しました。

航空会社のチェックイン開始までしばらく時間ができたので、スタバで時間潰し。

最近、自動出入国管理機が導入されたらしいので、それを利用するための諸手続きを済ませました。
同意書の作成と、指紋の登録が必要ですが、5分程で完了。
ここで登録しておけば、成田の自動出入力管理機も使えるそうです。

11時頃、航空会社のチェックインとラゲッジの引渡しを済ませ、出国手続きへ。
出国カウンターは比較的空いてましたが、せっかくなので自動出入国管理機で出国。
こんなに簡単で良いの? っていうのが第一印象でした。

飛行機に搭乗後は、少し朝が早かったことと、この日は夜中中暴風が吹き荒れてて、風の音で寝不足だったこともあり、座った直後にバタンキュー。
起きた時には機内食が配られ、食事を摂ったあとは映画を見て過ごしました。

下手な着陸で、台北に到着。
入国手続きはあっさり終わりましたが、手荷物の引渡しが遅いこと。
まずは、荷物のプラットホーム一覧の表示には8番で表示されていたので、8番プラットホームに行ってみると、もう荷物が廻っている様子。
しばらく一緒に並んでましたが、なんだか周りの乗客が中国本土人っぽい。(いつもの馬鹿騒ぎ状態)
どう考えても日本人と台湾人のおとなしいペアとは思えない状況なので、よくよくチェックしてみると、プラットホームが変更になってました。
外国ではこういうことがしょっちゅう起こるので、要注意です。

ここまでで10分近く経過してますが、変更後のプラットホームではまだ手荷物が廻ってません。
さらに10分ほど経過してぼちぼち荷物が出始めましたが、なかなか私のラゲッジが出てきません。
結局さらに10分近く待ち、荷物を受け取るのに合計30分以上かかりました。
いくらなんでも遅すぎ。

税関を通過して、台湾元に換金。
レートは0.3261。手数料は30元。
今回は実質2日間なので、とりあえず2万円を換金し、6492元を手にしました。

やっと到着ゲートを通過。
今回は諸事情(会社から補助金でたりとか…)により、大手ツアー会社を利用しているので、さすがに現地ガイドは分かりやすい。
ですが、逆に大手なので成田便も待つらしい。
で、その成田便が遅れたので、さらに30分ほど待ち。
到着から1時間近く空港で過ごしたのは、ずいぶんと久しぶりのことです。

さらに他の乗客と一緒にホテル巡りすることになります。
たまたまですが、その際に、台北101近くのホテルにも立ち寄ったので、写真が撮れました。ラッキー。
もう、わざわざ来る必要ない。


17時頃ホテルにチェックイン。
ちょっと疲れたので、しばし休憩。

今回のホテルは、日航台北。
高級ブティックの集まるエリアのど真ん中で、お隣にDFSもある場所にあります。
18頃から夕食を兼ねて、近所を散策しました。

街並みは日本と大差なく、まったく違和感ありません。
夕食は、小龍包、空芯菜炒、豚肉炒飯を近くの食堂で食しました。
2人でビール込500元程度。
日本円への換算は約3倍なので1500円位になります。
どれもとても美味しかったです。

20時くらいにはホテルへ帰りました。
ホテル1階のケーキ屋さんでチーズケーキとチョコレートを購入し、部屋で食しました。
日本人の口には、ちょっと甘すぎるかも。

「台北旅行 2日目 2010年4月30日」へ続く
http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/09/blog-post_2461.html