2011年5月3日火曜日

VirtualBoxでUbuntuを使っているときのファイル共有

書斎のPCでは、Windows上に仮想PC(VirtualBox)を乗せ、その上でUbuntuというLinuxベースのディストリビューションを実行してます。

その環境で、WindowsホストとUbuntu間で久々にファイル共有を使おうと思いましたが、その方法をすっかり忘れてしまってました。
私が昔書いたブログに

あと、VirtualBoxのファイル共有を設定。
共有フォルダ名は"tempNet"とした。
Ubuntu側のマウントディレクトリとして、/home/personal/shareディレクトリを作成。
権限の問題が後々出てくるのが面倒なので、このディレクトリは/home下に置いている。
Windowsとのファイル共有の為のVirtualBoxのマウントコマンドがわかったので、Ubuntuの起動シェル(/etc/rc.local)に以下のマウントコマンドを埋め込んだ。

mount.vboxsf tempNet /home/personal/share

exit 0

以上でVirtualBoxへの移行で必要な情報終わり。
あとの設定は必要に応じ実施。

というのを残してたので、同コマンドを実行してみたけど駄目。
どうやらVirtualBoxのバージョンアップで環境が変わってしまっているらしい。

そこで、VirtualBoxのマニュアル(英語版しかない)を読み直しました。
その時点ではたと気がつきました。
新バージョンになって常時共有が可能になったのでそっちに切り替えたことを。

ということで、VirtualBox側の設定で常時共有にしておけば、/mediaディレクトリ下に勝手に共有フォルダが出来ているのでした。
簡単になったのに、返って手間がかかってしまった。