2012年7月30日月曜日

ルーバー自作

ルーバー設置計画からの続き
http://satooyanikki2.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html

まずは窓枠の大きさを測ります。
W1650×H1950mm。

市販部材の組み合わせだけで、このサイズぴったりに合わせるの無理なので、とりあえず違和感ない程度に仕上げることを目標に図面を描いてみます。

こんな感じ。

これを、必要な部材に展開すると、以下のようになります。
①ルーバーラティス W900×H1800×D35 ×1枚
②ルーバーラティス W600×H1800×D35 ×1枚
③2×4材     W75×H1800×D38 ×2本
④1×1材     W1650×H38×D38 ×2本
⑤ネジ       D65 ×20本
⑥防虫防腐塗料   0.7ℓ ソフトグレー

更に、近所のナフコ価格に展開すると、合計10426円也。
①2980円 ×1
②1780円 ×1
③255円 ×2
④398円 ×2 ← 木材は、意外に小さい方が高かったりします。
⑤380円 ← 45本入り、安かったので。
⑥1780円 ← 水性スーパーコートっていう、水性フッ素樹脂塗料。

ナフコで軽トラを借りて持ち帰り、まずは鋸で切断。
切断は簡単なので、15分くらいで完了。

長さがちょうど良くなったら、塗装開始。
2×4材は防虫防腐処理がされてないので、部材全体をまんべんなく塗装する必要があるからです。
塗装は15分ほどで完了。

1時間ほど塗装が乾くのを待ち、組み立てに入ります。
これは結構大変で、特にルーバーラティスの木が硬くて、ネジが回りません。
1時間くらいかかり、ドライバーで摺れて手の平が靴擦れみたいになりました。

組み立てができたら、ルーバーラティスの塗装に入ります。
ルーバーラティスのほうは防虫防腐処理済みなので、塗装しなくても構わないのですが、色差があるのも気持ち悪いので同色で塗ることにします。

ルーバー部分の表面積があり、入り組んでいるので結構手間がかかります。
両面で2時間くらい要したと思います。

あとはサッシに取り付け。
我ながら、1万円にしては、結構な出来栄えです。

夕方室内から撮影してみました。
写真で見ると逆光になって暗く見えますが、直接目で見た印象だと、特に暗いという印象はありません。

これで夏場の快眠環境を確保できそうです。

2012年7月27日金曜日

ルーバー設置計画

節電の夏、寝苦しい夜は窓を開けて寝たいのですが、1階だとなんとなく無用心です。
当然2階よりは1階の方が涼しい訳で、どうにかこの問題点を克服し、快眠を得たいと考えました。

最初に考えたのは、ルーバーシャッター
元々付いていたシャッターをこれに取り替えると、シャッターを閉めた状態でも風が入ります。
当然昼間はシャッターを上げておけば、今までと変わりません。
ある意味完璧なんですが、値段が高いのが難点。
本体価格が1枚22万円からで、別途工事費も必要です。
おおよそ30万円コースなので、もうエアコンでも良いか!、っと当初の目的を忘れてしまいそうになります。

次に考えたのはルーバー雨戸
シャッターではなくて、引き戸になります。
これだとかなり値段が安くなって、1枚4万円くらい。
ただし、今付いてるシャッターを取り外すと、その部分の外壁は塗装してないので塗装し直したりと、余分な工事費が必要となります。
これだと、おおよそ12万円コースになります。
まあ妥当と言えば妥当なんですが、コストで考えると12万円分のエアコン代+電気代で元が取れるのはいつになることやら・・・、とか考え出すと二の足を踏みます。

割り切って、立付け型にして開け閉めするのを諦めたら安くなるんじゃないの?
と、思って探したら見つかりました。
そういう商品は、ブラインド面格子というのだそうです。
これもなかなか良いのですが、見積りを取ってみると工事費込みで17万円くらい。
逆に、ルーバー雨戸より高くなってしまいました。

最後に考えたのは、ルーバーラティスを使って、自分で作ってしまうこと。
これだと1万円くらいで済みそうなので、安上がりです。

今年の夏休みは特に予定も入れてないので、ルーバーラティスで自作することにしました。

ルーバー自作へ続く
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