今は近所のマルハル工業に依頼する方向で話を進めています。
今は使用する塗材の最終調整に入っており、外壁全体の塗材はクリーンマイルドシリコン、玄関/出窓部分のみセラミスマイルとする方向。
しかし、カタログに添付されている色見本(3cm×1cm程度)では素材感や実際の色の雰囲気が伝わってきません。
そこで、マルハル工業に無理を言って、各塗材の大きな(40cm角)見本パネルを作成してもらいました。
見本(左)CS-21F 見本(右)CS-11C |
セラミスマイルは表面の凸凹が持ち味なんですが、小さな見本では凸凹が少なすぎて素材感がまったく伝わってきませんでしたが、今回作成してもらった色見本なら、一目で素材感が分かります。
実際に壁に塗ったときのイメージがそっくりそのまま伝わってくるのです。
また、色についても、「実際に大きな壁に塗ると色見本より2段階くらい明るくなる」というのは分かっても、その2段階明るい色ってのがわかりません。
が、今回作ってもらった見本パネルの大きさなら、壁に塗ったときの色が分かります。
おかげで色見本より2段階明るい、っていうのがどれくらいなのか分かるようになりました。
例えば、写真の見本パネルの暗い方は、カタログの色見本でみると、ほぼ真っ黒なんですよ。それが大きくなると、上の写真の明るさになります。(この色見本のCS-11Cがそれです)
凸凹の上に光沢もある(これでも3分艶というかなり控えめの光沢)ので、見本パネルの大きさになると、黒というより結構明るめのグレーに見えます。
色見本では真っ黒すぎるかなぁ、と思ってましたが、この見本パネルを見て黒い方の色にすることにしました。
「自宅の壁面塗装 その6 完成」へ続く