http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/08/regza-42z2.html
2TBもの容量のUSB-HDDに保存するとなると、それなりに整理しておかないとすぐに訳が分からなくなります。
一応REGZAにも録画一覧を分類するための機能がありますが、どうにも使いにくい。
使い方としては、まずは視聴して、削除して良いものは削除し、長期保存しておこうと思ったらマイカテゴリに分類することになると思います。
視聴中に用事ができて、途中で置いておく番組もあると思います。
すると分類は、以下の3つになります。
【分類】
(1)一度視聴してすぐに削除する番組 (写真上の「NEW」マークが付いている番組)
(2)長期保存しておく番組 (写真上の<木曜劇場>、ピングドラム)
(3)視聴途中の番組 (写真上の「コズミックフロント」)
しかし、単純にこのやり方をやると上手く分類できません。
例えば、録画リスト「すべて」で一覧すると、マイカテゴリに分類したはずの番組も混じって表示されるので、未視聴の番組が非常に分かりにくい。
後で見ようと置いておいたりしたら、すぐに行方不明になってしまいそうです。
(1)(2)(3)が混じって分かりにくい状態 |
更に上記(3)の視聴途中の番組に至っては、「NEW」マークも付いてないので、録画番組数が増えてきたら忘れてしまうのは必然。長期保存番組の中に埋もれてしまうでしょう。(この写真では「コズミック フロント」がそれに相当します。)
また「未視聴」リストを使用した場合も、上記(3)については探し出せないのです。
唯一可能性がありそうなのが、「マイカテゴリ別」分類なのですが、この分類にもひとつ問題があります。
それは、「未分類」のリスト表示が無いこと。
この「未分類」のリスト表示さえあれば、上記(1)(3)は「未分類」リストで選択し、長期保存したいものは「マイカテゴリ」に分類すればきれいに整理できます。
ということで、この「未分類」に相当する一覧を自分で作ることにしました。
方法は以下のとおり。
・「マイカテゴリ」名を編集し、「最新」「保存」にする。
・録画予約のマイカテゴリをすべて「最新」に設定する。
・通常は「マイカテゴリ」の「最新」リストで番組を選択し、上記(1)(3)の番組は見たら削除し、上記(2)の番組は「保存」に分類する。
このやり方にすれば、「マイカテゴリ」の「最新」リストには常に上記(1)(2)の番組のみが並ぶことになるので、非常に見易くなります。
「最新」リスト |
「保存」リスト |