2011年4月17日日曜日

輸入車のワイパー交換を安く済ます方法

外車のワイパーには、国内では殆ど流通してないものが使われてます。
通常は、仕方なく純正品を使用することになります。
しかし、輸入車用ワイパーは国産のワイパーと比べてかなり高額で、1万円くらいはざら。
そういったことから、輸入車はメンテナンス費が高いと言われるのだと思います。

ですが、ちょっとした工夫で国産のワイパーが使えてしまうのです。
その方法をまとめてみます。

国産のワイパーメーカーであるNWBから、輸入車対応グラファイトワイパーというのが売られてます。
まずはこれを購入します。
この製品はブレード付なので少し高めですが、せいぜい2000円程度
これを付ければ国産ワイパーになります。

って話だけだと、当たり前すぎてひねりがない。

当然そのワイパーも1~2年もすれば痛んできますから、また交換することになります。
そのとき、上述の輸入車対応グラファイトワイパーのブレード部分を流用することで、国産の普通のワイパー替えゴムが使えてしまうのです。

今回取り付けたのは、オートバックス標準のワイパー替えゴム。
これなら700円くらいで買えます。

ここで注意しないといけないのは、標準替えゴムには幅広タイプ(8mm)を選択すること。
要は、NWB輸入車対応グラファイトワイパーのブレードは幅広タイプ(8mm)だということです。
肝心のこの部分がどこにも書かれてません。
メーカーとしては、そんなことが知られてしまうと、NWB輸入車対応グラファイトワイパーの売り上げが下がるのは間違いないから、言いたくないんでしょうね。

ここまで分かれば、あとは単純。
普通にワイパー替えゴム交換の要領で取替えできます。

サイズもぴったりでしょ。