2011年4月9日土曜日

自宅の壁面塗装 その7 まとめ

自宅の壁面塗装 その6 完成」 からの続き

オンテックスの飛び込み営業から始まった外壁塗装工事ですが、結果的には地元業者であるマルハル工業さんに頼んで本当に良かったと思います。
私見ですが、両者の印象を以下にまとめます。

【オンテックスの印象】
  • 見積書が雑。 ⇒ っていうより、本当のことを書かないといった方が正解。
  • 見積が高い。 ⇒ マルハル工業さんのプラス30%くらい
  • すぐに契約させようとする。 ⇒ 施主に考える時間を与えようとしない。っていうより考える時間を与えると自分達が不利になることを知ってるみたい。
  • 安い塗材をさも高い塗材のようにいう。 ⇒ 「石材調(疑石調)なので高い」というが、ONTEXのいう疑石調は一般には「多彩模様樹脂」というやつで、本物の疑石調塗材の半額程度の安物だということが判明。
  • 雨や霜の多い真冬でも平気で施工しようとする。 ⇒ 塗装中の雨や霜は大敵
  • 見積段階で聞いた工期が異常に短い。 ⇒ マルハルは2人×15日間かけて丁寧な工事でしたが、ONTEXは7日間くらいといってた…。なんだか、いろいろと手を抜かれそう。
  • 塗材の種類や色数が極端に少ない。 ⇒ 種類が少なければ使い回しできて業者としては効率的なのだろうけど、選択肢が塗材数種、色数も数種って少なすぎる。

こうして書いてみると、なんだかなぁ。
どうりで儲かってる訳だ。(悪い意味でね)


【マルハル工業】
  • 見積書が正確。 ⇒ 最後まで安心して任せられました。
  • 見積が安い。 ⇒ オンテックス以外のもう1社も見積とりましたが、そこと同じくらい。
  • 余裕を持って契約に挑む。 ⇒ 施主にゆっくり考えてください、っていう姿勢。これは本当に安心できる。
  • 雨や霜の多い真冬は工事を避けるよう進言。 ⇒ 問題点はきちんと教えてくれます。
  • 工期が適切。 ⇒ 2人×15日間かけて丁寧な工事でした。
  • 塗材の種類や色数が多い。 ⇒ マルハルはどんな塗材でも対応します、って感じだったし、カタログ上の色数もものすごく多かった。逆にそれで迷ったというのも事実ですが、その間マルハル工業さんはじっくり待ってくれました。
  • 工事中の様子をブログで確認できる。 ⇒ 安心して工事を見守れました。 

最後に、マルハル工業さんはたまたまHPで見つけた塗装会社ですが、結果的にいい仕事をしてくれました。
正直なところ、以前は塗装業者にいい印象を持ってなかったのですが、マルハル工業さんなら人にもお勧めできます。
くちこみ情報みたいなになりますが、過去の実績を見ると神戸市や姫路市の仕事も手がけておられる様子なので、加古川市近郊で塗装工事の予定があるようでしたら、マルハル工業さんからも見積をとってみることをお勧めします。


その後、ご近所にも酷い業者があることを知ります。

「ご近所トラブル 隣家の高圧洗浄汚泥が我家へ流されたまま放置される」へ続く
http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/11/blog-post.html