結果、大量の汚泥が流されたり飛ばされたりしたわけですが、まずはうちの車の惨状。
写真は前のほうだけですが、車の後部までドロドロの状態。
時間が前後しますが、車の汚れは今日の夜になって気付いた |
更に、流された汚泥は我家の玄関先まで押し寄せてきてます。
業者はその汚泥も放置して帰りました。
ハイツから我家の方まで、真っ黒い汚泥で水路が埋まったままの状況です。
それから2日が経過し、気付かずに何人も踏んでしまったのか、今では足跡だらけになって更に悲惨な状況に。
おそらく、踏んでしまった人の靴も真っ黒です。
最初は玄関の汚泥だけだと思っていたので、ここだけ今日の昼に撮影していた |
このままでは見た目が汚いだけでなく、次の雨で水路が詰まるのは間違いありません。
さらに今年は大雨が続いているので、この汚泥が原因で近所の水位が上がってきたら、たまったものではありません。
とりえあえずハイツの壁に書いてある管理会社(㈱ハウジングメイト 加古川・高砂)にクレームの電話をいれてみたところ、「確かに一昨日高圧洗浄をやっているので、明日業者に行かせます。」とのこと。
来るのは明日?
しかも謝罪の言葉も一切無し?
担当者がそっけない反応だったのはともかく、管理会社として管理手数料を受け取っておきながら、近隣住民からクレームをもらわないと業者の手抜きに気付けない管理体制にこそ問題があることが分かっているのだろうか。
仮に専門業者に委託したとしても、管理引受け会社に責任があるのだから、作業後確認くらいやって当たり前だと思うのだが・・・。
たまたま明日は計画休暇をとって朝から車で遠出の予定だったのですが、車がこんな状態では出かけられません。
現状を保存しておく必要もありそうだから、洗車するわけにもいかず・・・。
しかし、(株)ハウジングメイトは明日業者を寄越すといってるだけで、いつ来るのかもわからない。
こっちは明日の予定が完全に狂いそうなんだけど、どうしてくれるの?
そもそもこのハイツを建てるとき、大家(地主)は「ぜったい問題は起こさせませんから、建てさせてください。」と、頭を下げて頼みに来たじゃないか。
それがこのザマ。
元を正せば大家の管理責任が問われるべきなのだ。
明日、大家も呼ぶことにする。
それにしても、この手のトラブルには理不尽さが残る。
うちにしてみれば、
・汚泥を撒き散らかされ
・車の塗装も傷んでそうだし
・貴重な休日を使って状況や原因を確認させられ
・業者の連絡先を調べさせられ
・電話代はうちの負担で掛けさせられ (たかがしれてるが、腹立たしい)
・状況の説明までさせられる
・せっかくの休暇の予定も丸つぶれ
・洗車もやらされ (一応、車両本体価格で500万する車。それに泥を塗られた気持ち分かります?)
・謝罪の言葉すらなく、ずっと気分を害したまま
以上、全ては業者の手抜きが原因であるにも関わらず、全てこちらが負担。
損害額が少ないので泣き寝入り。
そして業者は相応の管理手数料を受け取っておいて、手抜き作業で済ましてるんだからウハウハ。
ひどい話だ!
「ご近所トラブル 隣家の高圧洗浄汚泥が我家へ流されたまま放置される その2」へ続く
http://satooyanikki2.blogspot.com/2011/11/blog-post_9029.html